トヨタハリアーの他の人と被りすぎ問題｜同格以上の他のおすすめ車種を解説

モータージャーナリスト兼コラムニストの二階堂仁です。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、トヨタハリアーの購入を検討しつつも、街に溢れすぎていて個性が無いと感じているのではないでしょうか。 私も実際にハリアーを所有しているので、そのデザインや質感の高さに満足する一方で、「また同じ色のハリアーだ」と思ってしまう気持ちはよくわかります。

引用 : TOYOTA HP (https://toyota.jp/harrier/)

せっかく高価な買い物をするなら、自分だけの満足感や優越感に浸りたいですよね。

この記事を読み終える頃には、ハリアーと同等、あるいはそれ以上の価値を持ちながら、あなたの個性を輝かせる最高のパートナー候補が見つかっているはずです。

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なぜハリアーは人気なのか？深刻化する「被りすぎ問題」を深掘り

まずはじめに、なぜこれほどまでにハリアーが多くの人々を魅了し、そして「被りすぎ」と言われるほどの人気車種になったのかを改めて考えてみましょう。 ライバル車と比較する前に、基準となるハリアーの価値を正しく理解することが、後悔しない車選びの第一歩となります。

引用 : TOYOTA HP (https://toyota.jp/harrier/)

洗練されたクーペフォルムとクラスを超えた高級内装

現行の80系ハリアーが持つ最大の魅力は、何と言ってもその流麗なエクステリアデザインにあります。 SUVでありながら、まるで美しいクーペのような滑らかなルーフラインと、シャープなヘッドライト、横一文字に光るテールランプは、他のどのSUVとも一線を画すエレガンスを漂わせています。 街中で思わず振り返ってしまうほどの存在感は、所有する喜びを十分に満たしてくれるでしょう。

そして、ドアを開けた瞬間に広がるインテリアの質感の高さも特筆すべき点です。 厚みのある柔らかな素材がダッシュボードやドアトリムにふんだんに使われ、馬の鞍をイメージしたというセンターコンソールはデザイン性も高く、非常に印象的です。 上位グレードに装備される調光パノラマルーフは、スイッチひとつでシェードを開けることなく車内を調光できる先進的な装備で、ゲストを乗せた際の満足感は計り知れません。 正直なところ、この内外装のクオリティは、同価格帯の国産SUVの中では頭一つ抜きん出ていると言わざるを得ません。

絶妙な価格設定とトヨタブランドがもたらす絶対的な安心感

ハリアーの魅力はデザインだけではありません。 その価格設定が非常に巧みです。 最も安いグレードであれば約312万円から、そして最も人気の高いハイブリッドモデルでも400万円台前半から中間グレードが狙えます。 この価格は、内外装の質感を考えれば「バーゲンプライス」とさえ言えるレベルです。

さらに、「トヨタ」というブランドが持つ信頼性は絶大です。 故障の少なさ、全国どこにでもあるディーラー網、そして売却時のリセールバリューの高さ。 これらは車を所有する上でのあらゆる不安を払拭してくれます。 特にリセールバリューの高さは、数年後の乗り換えを考えた際に実質的な負担額を大きく下げてくれるため、賢い選択肢として多くのユーザーに選ばれる大きな要因となっています。 デザイン、質感、価格、信頼性。 これらすべてが高次元でバランスしているからこそ、ハリアーはこれほどの人気を博しているのです。

実際の販売台数から見る「被りすぎ」の現実

では、実際にどれくらい「被っている」のでしょうか。 具体的な数字を見てみましょう。 日本自動車販売協会連合会の統計によると、ハリアーは2023年に年間で75,211台を販売しました。 これは乗用車ブランド通称名別順位で9位、SUVカテゴリにおいては堂々の1位です。 月平均にすると約6,200台以上売れている計算になります。

都心部やベッドタウンのショッピングモールの駐車場に行けば、同じ色のハリアーが複数台停まっている光景も珍しくありません。 この状況は、ハリアーが優れた車であることの証明であると同時に、個性を重視するユーザーにとっては悩ましい問題となっているのです。 せっかくの愛車が、街の風景に溶け込んでしまうのは少し寂しい気もしますよね。

「ハリアー疲れ」を感じるユーザー心理とは

「ハリアーは良い車だ。でも、みんなが乗っているから選びたくない」 このような心理を、私は「ハリアー疲れ」と呼んでいます。 これは、単に他人と違う車に乗りたいという天邪鬼な気持ちだけではありません。 そこには、もっと深いレベルでの承認欲求や自己表現の欲求が隠されています。

車は単なる移動手段ではなく、オーナーのライフスタイルや価値観を映し出す鏡のような存在です。 だからこそ、多くの選択肢の中から「自分はこの一台を選んだ」という事実に誇りを持ちたいのです。 ハリアーという絶対的な正解が市場に存在するからこそ、あえて別の選択肢を探し、自分だけの「正解」を見つけ出すことに価値を感じる。 もしあなたが今そう感じているのなら、それはごく自然な感情であり、車選びをより楽しむためのスタートラインに立ったと言えるでしょう。

ハリアーと同格以上！国産プレミアムSUVという選択肢

ここからは、いよいよ本題です。 ハリアーの魅力と価値を理解した上で、同格以上の満足感を得られる国産のライバル車種をご紹介します。 私自身も所有し、深く乗り込んできた車種ばかりですので、カタログスペックだけではわからないリアルな魅力をお伝えできるはずです。

引用 : TOYOTA HP (https://toyota.jp/harrier/)

レクサス NX – ハリアーの上位互換、究極の選択肢

もしあなたがハリアーのスタイルを気に入っていて、予算にもう少しだけ余裕があるのなら、真っ先に検討すべきはレクサス NXです。 ハリアーとプラットフォームを共有する兄弟車でありながら、その乗り味や内外装の仕立ては、明確に一段上のクラスにあります。

引用 : TOYOTA HP (https://lexus.jp/)

ハリアーを超える圧倒的な静粛性と乗り心地

NXに乗り込んで最初に気づくのは、その圧倒的な静粛性です。 エンジン音やロードノイズの遮断はもちろん、ドアを閉めた瞬間に訪れる静寂は、まさに高級車そのもの。 走り出せば、ハリアーよりもさらに滑らかで重厚感のある乗り心地に驚くでしょう。 路面の凹凸を優しくいなし、どんな場面でもフラットな姿勢を保つ安定感は、長距離ドライブでの疲労を大幅に軽減してくれます。

細部までこだわり抜かれたインテリアの「おもてなし」

インテリアのデザインは、ハリアーとはまた違う方向性で非常に質感が良いです。 特に大型のタッチディスプレイを中心とした操作系は先進的で、ドライバーが直感的に操作できるレイアウトになっています。 ドアを開ける際に使用する「e-ラッチシステム」は、軽くスイッチを押すだけでドアが開く電動機構で、乗り降りの所作までエレガントに見せてくれます。 このような細やかな「おもてなし」の精神こそが、レクサスブランドの真骨頂と言えるでしょう。

NXはまさに「ハリアーの上位互換」。 ステータス性、内外装の質感、走行性能のすべてにおいて、価格差以上の満足感を提供してくれる一台です。 「人とは違う」という優越感に浸るには、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。

マツダ CX-60 – 走りの質で選ぶなら唯一無二の存在

「他人と被らない」という点を最重要視し、かつ運転そのものを楽しみたいのであれば、マツダ CX-60を強くおすすめします。 この車は、ハリアーやNXとは全く異なる思想で開発された、非常にユニークなプレミアムSUVです。

引用 : MAZDA HP (https://www.mazda.co.jp/cars/cx-60/feature/)

直列6気筒エンジンとFRプラットフォームが生む異次元の走り

CX-60の最大の特徴は、なんと言ってもそのパワートレインと駆動方式にあります。 多くの国産SUVが4気筒エンジンとFF（前輪駆動）ベースの4WDを採用する中、CX-60は滑らかな回転フィールが魅力の「直列6気筒エンジン」と、スポーティなハンドリングに寄与する「FR（後輪駆動）プラットフォーム」を新開発しました。 アクセルを踏み込んだ時のスムーズで力強い加速感と、コーナーを曲がる際の素直なハンドリングは、まるで欧州の高級スポーツセダンのよう。 「SUVだから走りは妥協」という常識を覆す、運転する楽しさに満ち溢れた一台です。 特にディーゼルハイブリッドモデルは、力強いトルクと驚くほどの低燃費を両立しており、長距離を走る方には最高のパートナーとなるでしょう。

日本の「匠」を感じさせるこだわりの内装

CX-60の内装は、ハリアーとはまた違った種類の高級感を湛えています。 最上級グレードの「プレミアムモダン」では、明るい色調のメープルウッドや、日本の伝統的な織物技術を用いたファブリックが随所にあしらわれ、まるでモダンな日本家屋のような温かみと上質さを感じさせます。 派手さはありませんが、素材の一つ一つにこだわり、丁寧に作り込まれていることが伝わってくる空間です。

ハリアーが「万人受けする優等生」だとしたら、CX-60は「確固たる哲学を持つ個性派」。 この車の本質的な価値を理解できるオーナーだけが味わえる、特別な満足感がそこにはあります。

三菱 アウトランダーPHEV – 環境性能と力強い走りを両立する先進派

先進性や環境性能といった軸で車を選びたいなら、三菱 アウトランダーPHEVが非常に面白い選択肢となります。 現行モデルは内外装の質感を大幅に向上させ、ハリアーと比較しても見劣りしないプレミアムな一台へと進化しました。

引用 : 三菱HP (https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsroom/newsrelease/2021/20211216_1.html)

モーター駆動がもたらす唯一無二の走行フィール

アウトランダーPHEVの心臓部は、エンジンとモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムです。 基本的にはモーターの力だけで走行するため、発進から驚くほど静かで滑らか。 そしてアクセルを強く踏み込めば、大排気量のガソリンエンジンのような力強い加速を瞬時に味わえます。 この静かさと力強さが両立した走りは、一度体験すると病みつきになるほどの魅力を持っています。 さらに、三菱がラリーで培ってきた4WD制御技術「S-AWC」による走行安定性も抜群で、雨の日や雪道でも安心して運転を楽しむことができます。

いざという時に頼りになる「走る蓄電池」としての価値

PHEVであるアウトランダーは、自宅で充電することで、日常的な走行のほとんどを電気だけで賄うことができます。 ガソリンスタンドに行く回数が劇的に減るのは、経済的にも時間的にも大きなメリットです。 さらに、大容量のバッテリーを搭載しているため、アウトドアレジャーや災害時には「走る蓄電池」として、家電製品に電力を供給することも可能です。 この「いざという時に頼りになる」という付加価値は、他のSUVにはないアウトランダーPHEVだけの大きな強みです。

デザインも押し出し感が強く、個性的。 先進技術の塊とも言えるアウトランダーPHEVは、未来のカーライフを先取りしたい知的なユーザーにこそ相応しい一台と言えるでしょう。

日産 エクストレイル – 第2世代e-POWERがもたらす新しい運転体験

最後に紹介するのは、日産 エクストレイルです。 先代まではタフなイメージが強かったエクストレイルですが、現行モデルは上質さを大きく向上させ、ハリアーの強力なライバルとして名乗りを上げています。

洗練されたe-POWERとVCターボが生む滑らかな走り

エクストレイルの最大の特徴は、第2世代へと進化した日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」です。 エンジンは発電に徹し、100%モーターの力で走行するという仕組みはアウトランダーPHEVと似ていますが、エクストレイルはさらに発電用のエンジンに世界初の可変圧縮比エンジン「VCターボ」を採用しました。 これにより、走行状況に応じてエンジンの効率を最適化できるため、非常に静かで燃費性能にも優れています。 アクセルペダルの操作だけで加減速をコントロールできる「e-Pedal Step」も、慣れると運転が非常に楽になり、市街地走行などでその真価を発揮します。

ハリアーに匹敵する上質なインテリア空間

現行エクストレイルのインテリアは、正直驚くほど質感が向上しました。 上級グレードには、タンカラーの上質なナッパレザーシートが用意され、アンビエントライトが優雅な空間を演出します。 ハリアーと比較しても遜色ない、あるいは部分的には超えているとさえ感じるほどの高級感がありながら、防水シートや広い荷室といった、エクストレイルらしい実用性の高さもしっかりと受け継がれています。

静かで滑らかなe-POWERの走りと、プレミアムな内装。 エクストレイルは、ハリアーの対抗馬として非常にバランスの取れた実力派SUVです。 日産らしい先進性と質実剛健さを併せ持った、玄人好みな一台と言えるかもしれません。

【スペック比較表】国産ライバル4車種とハリアーを徹底比較

ここまで紹介してきた国産ライバル車種とハリアーの主要スペックを一覧表にまとめました。 数字を比較することで、それぞれの車のキャラクターがより明確に見えてくるはずです。

車種名	全長×全幅×全高 (mm)	ホイールベース (mm)	車両重量 (kg)	パワートレイン	新車価格帯 (万円)
トヨタ ハリアー	4,740×1,855×1,660	2,690	1,530～1,750	2.0Lガソリン / 2.5Lハイブリッド	312.8～514.8
レクサス NX	4,660×1,865×1,660	2,690	1,670～1,900	2.5Lハイブリッド / 2.4Lターボ / 2.5L PHEV	485.0～753.5
マツダ CX-60	4,740×1,890×1,685	2,870	1,680～2,010	2.5Lガソリン / 3.3Lディーゼル / 各ハイブリッド	338.2～626.4
三菱 アウトランダーPHEV	4,710×1,860×1,745	2,705	2,010～2,110	2.4L PHEV	484.1～570.5
日産 エクストレイル	4,660×1,840×1,720	2,705	1,740～1,880	1.5L VCターボ e-POWER	351.0～504.6

※グレードにより数値は異なります。

この表を見ると、CX-60のホイールベースの長さや、アウトランダーPHEVの車両重量の重さなど、各車の特徴がよくわかります。 ハリアーは非常にバランスの取れたパッケージングですが、ライバル達もそれぞれに明確な強みを持っていることがお分かりいただけるでしょう。

個性を追求するなら輸入車SUVも視野に

「やはりステータス性やデザインの独自性をもっと追求したい」 そうお考えの方には、輸入車という選択肢も非常に魅力的です。 同価格帯となると、国産車に比べて装備がシンプルになったり、ボディサイズが少し小さくなったりしますが、それを補って余りあるブランドの魅力と個性的な世界観があります。

引用 : TOYOTA HP (https://toyota.jp/harrier/)

メルセデス・ベンツ GLA/GLB – ステータスシンボルとしての絶対的価値

言わずと知れたスリーポインテッドスターの輝きは、何物にも代えがたい満足感を与えてくれます。 GLAはハリアーよりも一回りコンパクトなクーペSUVスタイル、GLBはスクエアなフォルムで3列シートも選択可能な多用途性が魅力です。 どちらもメルセデスらしい先進的な内装と、しっかりとした走りを持っており、所有する喜びは非常に高いでしょう。 ハリアーと同じ予算で考えると、エントリーグレードが中心になりますが、「メルセデスを所有している」という事実は、見栄っ張りなあなたの心をきっと満たしてくれるはずです。

BMW X1 – SUVでも妥協しない「駆けぬける歓び」

BMWが掲げるスローガン「駆けぬける歓び」は、SUVであるX1にもしっかりと息づいています。 キビキビとしたハンドリングと、ドライバーの意のままに操れる一体感は、運転好きにはたまらない魅力です。 現行モデルは内外装の質感も大幅に向上し、プレミアムコンパクトSUVとしての完成度は非常に高いレベルにあります。 スポーティでダイナミックな走りを求めるなら、X1は最高の選択肢の一つです。

アウディ Q3 – 洗練された都会派デザインの代表格

アウディの魅力は、そのクリーンでモダンなデザインにあります。 華美な装飾に頼らず、緻密なラインと面の構成で美しさを表現するスタイルは、まさに都会的で洗練された印象を与えます。 メーターパネルが全面液晶となる「バーチャルコックピット」など、先進的な装備も得意とするところ。 知的でスタイリッシュなカーライフを送りたい方にぴったりな一台です。

ボルボ XC40 – 安全性と北欧デザインが生む独自の空気感

ドイツ車とは一線を画す、独自の価値観を提供してくれるのがボルボです。 「世界最高レベルの安全性」は誰もが知るところですが、XC40の魅力はそれだけではありません。 スカンジナビアンデザインに基づいた内外装は、シンプルでありながら温かみがあり、乗る人をリラックスさせてくれます。 まるでオシャレな北欧家具に囲まれているような居心地の良さは、他のブランドでは味わえない特別なものです。

【注意点】輸入車を選ぶ際に知っておくべきこと

魅力的な輸入車ですが、購入前にいくつか知っておくべき点があります。 まず、国産車に比べて維持費が割高になる傾向があること。 車検費用や消耗部品の価格は、やはり国産車よりも高くなりがちです。 また、ディーラーの拠点数が少ないため、お住まいの地域によってはメンテナンスに不便を感じる可能性もあります。 リセールバリューに関しても、一部の人気車種を除けばハリアーほどは期待できないことが多いです。 これらの点を理解した上で、それでも余りある魅力を感じられるのであれば、輸入車はあなたのカーライフをより豊かにしてくれる素晴らしいパートナーとなるでしょう。

まとめ

今回は、「ハリアーは欲しいけど、人と被るのは嫌だ」という悩めるあなたのために、同格以上の魅力を持つ国産・輸入車のライバルたちをご紹介してきました。

• 絶対的な上質感とステータスを求めるなら「レクサス NX」
• 運転する楽しさと唯一無二の個性を追求するなら「マツダ CX-60」
• 先進性と環境性能、いざという時の頼もしさを重視するなら「三菱 アウトランダーPHEV」
• 静かで滑らかな走りと上質な内装のバランスを求めるなら「日産 エクストレイル」
• ブランド力やデザインの独自性で選ぶなら、魅力的な「輸入車SUV」たち

ここまで読んでいただき、あなたの心に響く一台はあったでしょうか。 ハリアーが素晴らしい車であることは間違いありません。 しかし、少し視野を広げれば、あなたの価値観にさらに深く寄り添ってくれる、個性豊かな素晴らしい車がたくさん存在します。

最終的に大切なのは、カタログスペックや他人の評価ではなく、あなた自身の感性です。 この記事を参考に、気になる車が見つかったら、ぜひディーラーに足を運んで実際に見て、触れて、そして試乗してみてください。 ハンドルを握り、アクセルを踏み込んだ瞬間に、「これだ！」と思える感覚がきっとあるはずです。

このレビューが、あなたが最高の相棒と出会うための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。 素晴らしいカーライフを送られることを、心から願っています。