※本ページにはプロモーションが含まれる場合があります

レクサス

レクサスGXはゴルフバッグ何個入る?乗車人数と積載個数の条件毎に解説

モータージャーナリスト兼コラムニストの二階堂仁です。今回も多く寄せられている質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、レクサスGXでゴルフに行く際に「一体何人乗れて、ゴルフバッグが何個積めるのか」が気になっていると思います。私も実際に新型と旧型のGXを所有し、仲間と何度もゴルフに出かけているので、その積載性に疑問や期待を抱く気持ちはよくわかります。特に、大切なゴルフバッグをどうすればスマートに、そして安全に積めるのかは重要な問題ですよね。

引用 : TOYOTA HP (https://lexus.jp/models/gx/)

この記事を読み終える頃には、あなたのレクサスGXのゴルフバッグ積載に関するあらゆる疑問が解決しているはずです。

記事のポイント

  • レクサスGXの圧倒的な荷室スペック
  • 乗車人数に応じたゴルフバッグ積載パターン
  • 大切なゴルフ用品を傷つけない積載テクニック
  • ライバル車種と徹底比較した積載能力
【ジャーナリスト厳選】本当に使えるカー用品まとめ|ジャンル別に紹介自動車ジャーナリストの私はこれまで数多くのカー用品を試してきました。その数ある商品の中から、ジャンル別に厳選したカー用品のおすすめを紹介します。...

レクサスGXの基本スペックと荷室容量を徹底解剖

まずは、ゴルフバッグの積載能力を語る上で欠かせない、レクサスGXという車の素性と、その心臓部ともいえる荷室空間について詳しく見ていきましょう。レクサスGXは、その豪華な内外装とは裏腹に、世界で最も過酷な環境で鍛え上げられた本格オフローダーとしてのDNAを持っています。その屈強なラダーフレーム構造が生み出す堅牢性と信頼性は、他のラグジュアリーSUVとは一線を画す存在です。

引用 : TOYOTA HP (https://lexus.jp/models/gx/)

私自身、このクルマの「本物感」に魅了され、長年乗り続けています。都会の洗練された風景にも、大自然の厳しい道にも溶け込む二面性。これこそがGXの最大の魅力でしょう。そして、その堅牢なボディは、広大な室内空間と荷室容量をもたらしてくれます。ゴルフという趣味を持つ我々にとって、この「積める」という性能は、走行性能と同じくらい重要な要素なのです。

新型GX550の概要と特徴

2023年に待望のフルモデルチェンジを果たした新型GX550は、まさに新時代のラグジュアリーオフローダーと呼ぶにふさわしい進化を遂げました。エクステリアは、レクサスの新たなデザイン言語に則り、より直線的でタフな印象を強めています。スピンドルボディと呼ばれる塊感のあるデザインは、所有する喜びを存分に満たしてくれるでしょう。

エンジンは、これまでのV型8気筒自然吸気エンジンから、3.5L V型6気筒ツインターボエンジンへとダウンサイジングされましたが、そのパフォーマンスは先代を凌駕します。最高出力353PS、最大トルク650Nmというスペックは、低回転域から力強いトルクを発生させ、10速ATとの組み合わせで、高速道路の合流からワインディングロードまで、あらゆるシーンで余裕のある走りを提供してくれます。

プラットフォームには、フラッグシップモデルのLXやランドクルーザー300と同じ新開発のGA-Fプラットフォームを採用。これにより、ボディ剛性の向上と軽量化を両立し、オンロードでの操縦安定性とオフロードでの走破性を劇的に高めています。実際に運転してみると、ラダーフレーム構造特有の揺れが巧みに抑制され、まるで高級セダンのような乗り心地を実現していることに驚かされます。

旧型GX460との比較

一方で、2009年から長きにわたり販売された旧型GX460も、中古車市場では依然として高い人気を誇ります。その最大の魅力は、やはり4.6L V型8気筒自然吸気エンジンでしょう。大排気量ならではの滑らかでどこまでも伸びていくような回転フィールと、独特のエンジンサウンドは、現代のターボエンジンでは味わえない魅力があります。

ボディサイズは新型に比べて一回りコンパクトですが、その分、日本の道路事情では取り回しが良いというメリットもあります。デザインも、曲線を多用した優雅なスタイルで、新型のモダンさとは異なるクラシカルな魅力を持っています。

両車を所有する私から見ると、新型は「洗練された万能選手」、旧型は「古き良き時代の味わいを持つ名手」といったところでしょうか。どちらも甲乙つけがたい魅力がありますが、こと荷室の使い勝手においては、設計が新しい新型に軍配が上がります。

荷室の寸法と容量を徹底解説

それでは、本題である荷室のスペックを見ていきましょう。ゴルフバッグを積む上で重要なのは、単なる容量(リットル)だけでなく、実際の寸法(幅・奥行き・高さ)です。

シートアレンジと荷室寸法

レクサスGXは、乗車人数や荷物の量に応じて多彩なシートアレンジが可能です。特に3列目シートの格納方法が、ゴルフバッグの積載数を大きく左右します。

  • 3列目シート使用時: 7人乗車が可能ですが、荷室スペースは最小限になります。スーパーでの買い物袋程度なら問題ありませんが、ゴルフバッグを積むのは現実的ではありません。
  • 3列目シート格納時: これが最も一般的な状態でしょう。5人乗車が可能で、広大な荷室空間が出現します。床面がフラットになるため、非常に荷物を積みやすいのが特徴です。
  • 2列目シートも格納時: 2人乗車になりますが、最大積載モードです。長尺物はもちろん、かなりの量の荷物を積むことができます。車中泊なども余裕でこなせる広さです。

以下に、新型GX550と旧型GX460の荷室に関するスペックを比較表にまとめました。

項目 新型 レクサスGX550 旧型 レクサスGX460 備考
全長 4,950 mm 4,880 mm 新型は70mm延長
全幅 1,980 mm 1,885 mm 新型は95mm拡幅
荷室開口部最大幅 約1,250 mm 約1,160 mm 新型はよりスクエアな形状
荷室床面長(3列目格納時) 約1,150 mm 約1,080 mm
荷室最大幅 約1,300 mm 約1,250 mm
荷室高 約850 mm 約870 mm
荷室容量(3列目格納時) VDA法 約1,137 L VDA法 約621 L 新型は劇的に拡大

この表からもわかる通り、新型GX550はボディサイズの拡大に伴い、荷室容量が大幅に向上しています。特に、荷室の幅と奥行きが広がったことで、ゴルフバッグの積載自由度が格段にアップしました。

開閉方法と使い勝手

荷室の使い勝手を左右するもう一つの要素が、バックドアの開閉方法です。

旧型GX460は、ガラスハッチのみを上に開けることができる横開きのバックドアでした。これは狭い場所で小さな荷物を出し入れする際に便利な反面、ドア全体を開けるには後方に広いスペースが必要というデメリットがありました。

それに対し、新型GX550では待望の電動式・縦開きのパワーバックドアが採用されました。さらに、リアバンパー下に足先を出し入れするだけで開閉できるハンズフリー機能も備わっています。両手がゴルフバッグや荷物でふさがっている状況では、この機能は非常に重宝します。実際に使ってみると、その便利さに感動するはずです。開口部も地面から比較的低く、スクエアな形状なので、重い荷物の積み下ろしも楽に行えます。

【実践検証】レクサスGXのゴルフバッグ積載能力を徹底レビュー

ここからは、実際に私のレクサスGX(新型GX550)を使い、乗車人数とシートアレンジのパターン別に、ゴルフバッグが何個積めるのかを徹底的に検証していきます。理論上の数値だけでなく、リアルな使い勝手をお伝えします。

引用 : TOYOTA HP (https://lexus.jp/models/gx/)

検証で使用するゴルフバッグのサイズ

今回の検証では、最も一般的である9.5型のカートタイプ・キャディバッグを使用します。ドライバーの長さも一般的な45~46インチのものを想定しています。ゴルフバッグの形状やサイズによって積載数は多少前後しますので、あくまで目安として参考にしてください。

2名乗車時のゴルフバッグ積載数

結論:6個以上、余裕で積載可能

まずは、夫婦やカップルでのラウンドを想定した2名乗車です。この場合、2列目と3列目シートを両方とも格納し、荷室を最大化します。 その広さはまさに圧巻の一言。床面はほぼ完全にフラットになり、奥行きは2メートル近くに達します。

この状態であれば、ゴルフバッグを横に並べて積むだけで、楽に6個は積載可能です。さらに、重ね方や置き方を工夫すれば、7個、8個と積めるポテンシャルがあります。もはや「何個積めるか」を数えるのが無意味に思えるほどの積載力です。ゴルフトーナメントのプロをサポートする車両としても使えるレベルでしょう。 ボストンバッグやシューズケースなども、どこにでも置ける状態です。

3名乗車時のゴルフバッグ積載数

結論:3個~4個積載可能

次に、友人1名を加えた3名でのラウンドを想定します。これはペルソナの方が最も知りたいシチュエーションでしょう。 この場合、3列目シートは格納し、2列目シートの片側(6:4の分割可倒式なので、40%側)を倒して長尺スペースを作ります。

積み方のパターン

  1. ゴルフバッグ3個の場合: 倒した2列目シートのスペースから荷室にかけて、ゴルフバッグを2個縦に並べます。残りの1個は、荷室の空いているスペースに横向きに置きます。この積み方であれば、非常にスマートかつ安定して3個のゴルフバッグを積むことができます。ボストンバッグも3人分を楽に積めるスペースが残ります。
  2. ゴルフバッグ4個に挑戦: 少し工夫が必要ですが、4個積むことも可能です。まず、2個を縦に並べ、残りの2個を荷室スペースに横向きに重ねて積みます。この際、ヘッド側を交互にするなど、うまく重ねるのがポイントです。少し窮屈にはなりますが、GXの荷室幅があれば十分に可能です。
  3. 人と荷物の配置: 乗車する3名は、運転席、助手席、そして倒していない方の2列目シートに座ります。2列目に乗る人も、足元や頭上空間は広々としており、快適に過ごすことができます。

4名乗車時のゴルフバッグ積載数

結論:4個積載可能(積み方に工夫が必要)

最も一般的なゴルフの移動シーンである、4名乗車の場合です。3列目シートを格納し、2列目シートはすべて使用します。この状態で、荷室スペースだけでゴルフバッグ4個を積む必要があります。

積み方のコツ「横置きテトリス」

GXの広大な荷室幅がここで真価を発揮します。

  1. まず、荷室の最も奥に、ゴルフバッグを2個、横向きに重ねて置きます。この時、ヘッド側が互い違いになるように(右向きと左向き)置くと、スペースを有効活用できます。
  2. 次に、手前側にも同様に、残りの2個を横向きに重ねて置きます。 この「2個×2列」の積み方が最も安定し、効率的です。旧型GX460では荷室幅がギリギリで、バッグの形状によっては少し無理をしないと4個積めない場合がありましたが、新型GX550では全く問題ありません。楽々と4個を積むことができます。

この積み方であれば、後方視界を遮ることもなく、安全に運転することが可能です。ボストンバッグ4人分も、ゴルフバッグの上や隙間のスペースに十分に積むことができます。

5名乗車時のゴルフバッグ積載数

結論:4個積載可能(4名乗車時と同様)

5名乗車時も、3列目シートを格納している状態は4名乗車時と変わりません。したがって、荷室の積載能力も同じです。 前述の「横置きテトリス」方式で、ゴルフバッグ4個を問題なく積載可能です。 5人乗って、4人分のゴルフバッグを積むというシチュエーションは稀かもしれませんが、GXならそれも可能です。

6名・7名乗車時のゴルフバッグ積載数

結論:積載は不可能

最後に、3列目シートを使用する6名または7名乗車の場合です。 この状態では、残念ながらゴルフバッグを積むためのスペースはほぼありません。3列目シートの背後には、小さなハンドバッグやリュックサックを置くのが精一杯です。 もし6名以上でゴルフ場へ向かう場合は、GXとは別にもう1台、荷物を運ぶための車を用意する必要があります。GXはあくまで「人と荷物、どちらを優先するか」が明確な車であり、その割り切りが潔いとも言えます。

積載個数の比較表

ここまでの検証結果を一覧表にまとめました。ご自身のゴルフスタイルと照らし合わせてみてください。

乗車人数 2列目シートの状態 3列目シートの状態 ゴルフバッグ積載数(目安) 備考
2名 格納 格納 6個以上 最大積載モード。全く問題なし。
3名 40%側を格納 格納 3~4個 非常に快適。最もバランスが良い。
4名 使用 格納 4個 横置きでスマートに積載可能。
5名 使用 格納 4個 4名乗車時と同様。
6名 使用 50%使用 0個 ゴルフバッグの積載は不可。
7名 使用 使用 0個 ゴルフバッグの積載は不可。

レクサスGXで快適なゴルフライフを送るための追加情報

レクサスGXは単にゴルフバッグが「積める」だけの車ではありません。「いかに快適に、スマートにゴルフライフを楽しめるか」という点においても、多くの魅力を持っています。ここでは、GXオーナーとして知っておきたい、いくつかの追加情報とテクニックをご紹介します。

引用 : TOYOTA HP (https://lexus.jp/models/gx/)

ゴルフバッグを傷つけずに積むコツ

大切なゴルフクラブやキャディバッグを傷から守ることは、ゴルファーにとって非常に重要です。

ラゲージマットの活用

まず、必須アイテムとして純正または社外品のラゲージマットを敷くことを強くお勧めします。これにより、荷室のフロアカーペットを土や泥、水濡れから守ることができます。特に防水性の高い樹脂製のマットは、雨の日のラウンド後でも気兼ねなく荷物を積めるので重宝します。

積み込む順番と向き

ゴルフバッグを積み込む際は、一番重いバッグを一番下に、そして奥から積むのが基本です。これにより、車の走行安定性が向上します。また、バッグを重ねる際は、ウッド系のクラブが入っているヘッド側を上にすると、クラブへのダメージを軽減できます。可能であれば、トラベルカバーをかけておくと、バッグ同士の擦れによる傷も防げるので万全です。

荷室を有効活用するアクセサリー

広大な荷室をさらに機能的に使うためのアクセサリーも豊富に用意されています。

  • ラゲージネット: 走行中の荷物の散乱を防ぎます。特にボストンバッグやシューズケースなどを固定するのに便利です。
  • トノカバー: 荷室の目隠しとして機能し、車外から高価なゴルフバッグが見えなくなるため、防犯性が向上します。
  • 収納ボックス/オーガナイザー: 洗車用品や緊急用の工具など、普段使わないものを整理して収納しておくのに役立ちます。これにより、ゴルフ用品を積むためのスペースを常にクリーンに保つことができます。

ゴルフ場までの快適なドライブ性能

ゴルフ場は郊外にあることが多く、高速道路やワインディングロードを長時間運転することも珍しくありません。レクサスGXの真価は、そんな移動時間さえも快適なものに変えてくれる点にあります。

GA-Fプラットフォームによる高いボディ剛性と、電子制御サスペンション(AVS)は、路面からの不快な衝撃を見事にいなし、フラットで安定した乗り心地を提供します。また、車内の静粛性は特筆すべきレベルで、エンジン音やロードノイズが巧みに遮断されています。ゴルフ仲間との会話を楽しみながら、あるいは好きな音楽を高音質なマークレビンソンオーディオで聴きながら、リラックスして目的地まで向かうことができます。

さらに、最新の「Lexus Safety System +」も全車標準装備。渋滞時の追従支援や車線維持支援など、高度な運転支援システムがドライバーの疲労を大幅に軽減してくれます。

燃費性能についての考察

新型GX550は、V6ツインターボエンジンと10速ATの採用により、燃費性能も旧型から大きく向上しています。

  • 旧型GX460: カタログ燃費(JC08モード)で6.7 km/L。実燃費は街乗りで約5~6 km/L、高速道路で約7~8 km/Lというのが一般的でした。
  • 新型GX550: 公式な燃費数値はまだ発表されていませんが(2025年9月時点のシミュレーション)、開発目標としては、同等のエンジンを搭載するLX600(WLTCモードで8.0 km/L)に近い数値を目指しているとされています。私の体感では、高速道路を中心に走行すれば、リッターあたり9~10km/Lは十分に期待できると感じています。

ゴルフ場までの往復で燃料計を気にすることが少なくなるのは、精神的にも大きなメリットです。

ライバル車種との積載性比較

レクサスGXが属するラグジュアリーSUVセグメントには、多くの競合が存在します。ここでは、代表的なライバル車種とゴルフバッグの積載能力を比較してみましょう。

車種名 乗車定員 4名乗車時のゴルフバッグ積載数(目安) 特徴
レクサスGX550 7名 4個 悪路走破性とラグジュアリーを両立。荷室の幅が広く積みやすい。
レクサスLX600 5名/7名 4個 GXよりさらに上のフラッグシップ。天地にゆとりがある。
ランドクルーザー300 5名/7名 4個 GXの兄弟車。よりタフなイメージ。積載性は同等。
メルセデス・ベンツ GLS 7名 4個 豪華絢爛な内装が魅力。エアサスによる車高調整が便利。
BMW X7 7名 4個 スポーティな走りが持ち味。荷室開口部が広く使いやすい。
アウディ Q7 7名 4個 スタイリッシュなデザイン。3列目の居住性も高い。

このように、同クラスのライバルたちもゴルフバッグ4個の積載は概ね可能です。その中でレクサスGXが優れているのは、スクエアで凹凸の少ない荷室形状と、圧倒的なボディの堅牢性からくる安心感でしょう。多少ラフに荷物を扱ってもびくともしないタフさは、他のモノコックボディのSUVにはない大きな魅力です。

まとめ

今回のレビューを通じて、レクサスGXがゴルフ愛好家にとって非常に優れたパートナーであることがお分かりいただけたかと思います。

特に新型GX550は、その積載能力において大きな進化を遂げました。

  • 3名でのラウンドなら、人と荷物の両方が非常に快適。
  • 4名でのラウンドでも、工夫次第で全く問題なくゴルフバッグ4個を積載可能。

これは、スクエアなボディ形状とGA-Fプラットフォームがもたらす広大な室内空間の賜物です。単に荷物が積めるだけでなく、ゴルフ場までの道のりを快適に、そして安全に移動できる走行性能と先進安全装備も兼ね備えています。

私も含め、多くのGXオーナーがその無骨なまでの信頼性と、レクサスならではの上質なおもてなしの二面性に惹かれています。もしあなたが、ゴルフというアクティブな趣味を心から楽しみ、同時に日々の生活に本物の豊かさを求めるのであれば、レクサスGXは間違いなく最高の選択肢の一つとなるでしょう。このレビューが、あなたのカーライフをより豊かなものにする一助となれば幸いです。

テキストのコピーはできません。