モータージャーナリスト兼コラムニストの二階堂仁です。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、復活を遂げた新型プレリュードの価値、特にそのリセールバリューがどうなるのか、プレミア価格がつくほどの存在になるのかが気になっていると思います。 私も往年のプレリュードファンの一人として、そして一台のクルマ好きとして、その熱い視線と期待感はよくわかります。

引用 : HONDA HP (https://global.honda/jp/news/2025/4250731.html)
この記事を読み終える頃には、新型プレリュードのリセールバリューに関するあなたの疑問が解決しているはずです。
記事のポイント
- 新型プレリュードの驚異的な希少価値
- プレミア価格が付く車の絶対的条件
- 専門家が分析する将来のリセール予測
- 購入前に知るべき7つの重要な注意点

新しい車に乗り換える際、今乗っている愛車をどれだけ高く売却できるかは、次の車の選択肢にも大きく影響します。
私自身、一括見積もりサイトを活用したことで、ホンダヴェゼルからレクサスRXに乗り換えることができました。
新型プレリュードの全貌|伝説のクーペ復活とその魅力

引用 : HONDA HP (https://global.honda/jp/news/2025/4250731.html)
2025年、ホンダが自動車業界に大きな衝撃を与えました。 それは、かつて「デートカー」として一世を風靡したスペシャリティクーペ、「プレリュード」の復活です。 ジャパンモビリティショー2023でコンセプトモデルがサプライズ公開されて以来、多くのファンがその登場を待ち望んでいました。
私もその一人であり、発表された詳細を知るたびに期待感が高まっています。 まずは、この新型プレリュードがどのような車なのか、その核心に迫っていきましょう。
プレリュードの歴史|往年の名車、再び
初代プレリュードが誕生したのは1978年。 低いボンネットにリトラクタブルヘッドライト(2代目以降)、そして先進的な装備で、当時の若者たちの心を鷲掴みにしました。 特に3代目モデルは、世界で初めて機械式4WS(4輪操舵システム)を搭載し、その革新的な技術と美しいデザインで「デートカー」の代名詞的存在となりました。
その後もモデルチェンジを重ね、5代目でその歴史に一度幕を下ろしましたが、「プレリュード」という名前は、多くの人々の記憶に特別な響きとして残り続けました。 今回の復活は、単なる新型車の登場ではなく、一つの文化の再来とも言えるでしょう。
心臓部はシビックタイプR譲り|走りの実力
新型プレリュードの魅力は、その美しいスタイリングだけではありません。 驚くべきことに、その基本骨格は、ホンダが世界に誇るピュアスポーツモデル「シビックタイプR」をベースにしています。 リリースによれば、「ピュアスポーツの性能を追求したシビックタイプRの車種をベースに、プレリュード専用にセッティングを施し、応答性の良いハンドリングとスムーズな乗り心地を実現」とあります。 これは、ただのクーペではなく、本物のスポーツカーとしての性能が約束されていることを意味します。 さらに、ブレンボ製の大容量フロントブレーキや、走行状況に応じて減衰力を緻密に制御するアダプティブ・ダンパー・システム、高剛性の19インチ大口径ホイールなど、走りの装備はまさに一級品です。
ホンダ初採用の新技術「S+シフト」とは
新型プレリュードが搭載するパワーユニットは、シビックタイプRの2リッターターボエンジンではありません。 2リッターエンジンに2つのモーターを組み合わせた、ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」です。 そして、ここが最大の注目ポイントですが、ホンダ初採用となる新技術「S+シフト(エスプラスシフト)」が組み合わされています。
これは、モーター駆動でありながら、あたかも8速の有段ギアがあるかのようなダイレクトなシフトフィールを擬似的に作り出す技術です。 ドライバーの加減速操作に合わせてエンジン回転数を緻密にコントロールし、エンジンサウンドも同調させることで、EVの静粛性やスムーズさと、内燃機関の持つ高揚感を両立させています。
電動化が進む現代において、走りの楽しさを追求するホンダの答えが、この「S+シフト」に込められているのです。
スペシャリティクーペとしての洗練されたデザイン
新型プレリュードのデザインは、ロングノーズ・ショートデッキという伝統的なクーペスタイルを踏襲しつつ、非常にモダンでクリーンな印象を与えます。 無駄なラインを削ぎ落とした流麗なボディは、見る角度によって様々な表情を見せ、大人のスペシャリティクーペにふさわしい品格を漂わせています。
ボディカラーは全4色。 定番の「ムーンリットホワイト・パール」や「クリスタルブラック・パール」に加え、深みのある「メテオロイドグレー・メタリック」、鮮やかな「フレームレッド」が用意されています。 どの色もプレリュードの美しいフォルムを際立たせる、魅力的な選択肢と言えるでしょう。
潔いワングレード構成と車両価格
新型プレリュードのグレード構成は非常にシンプルです。 駆動方式はFF(前輪駆動)のみで、グレードは一つだけ。 迷う必要がない、潔い設定です。 その価格は6,179,800円(消費税込)。 シビックタイプRが約550万円であることを考えると、ハイブリッドシステムや新技術「S+シフト」の搭載を考慮すれば、納得感のある価格設定かもしれません。 しかし、絶対的な金額としては高価であり、誰でも気軽に手を出せる車ではないことも事実です。 この価格設定もまた、プレリュードが特別な存在であることを示唆しています。
新型プレリュードの中古車価格はどうなる?リセールバリューを徹底考察

引用 : HONDA HP (https://global.honda/jp/news/2025/4250731.html)
さて、ここからが本題です。 これほどまでに魅力的で、話題性に富んだ新型プレリュードですが、そのリセールバリュー、つまり数年後に手放す際の価値はどうなるのでしょうか。 特に、初期生産台数が2,000台という希少性から、「プレミア価格がつくのではないか?」という期待の声が多く聞かれます。
自動車ジャーナリストとして、そして多くの限定車を見てきた経験から、この疑問を深く掘り下げて分析していきましょう。
なぜ今、リセールバリューが重要視されるのか
かつて車は「購入したら価値が下がり続けるもの」というのが常識でした。 しかし近年、その常識は変わりつつあります。 特にスポーツカーや限定モデルにおいて、購入時の価格を維持、あるいは上回る価格で取引されるケースが珍しくなくなりました。 これは、車を単なる移動手段としてだけでなく、「資産」として捉える考え方が広がってきたことを意味します。
将来的に乗り換える際の負担を軽減できるだけでなく、万が一手放さなければならなくなった際のリスクヘッジにもなります。 もちろん、純粋に「自分が選んだ車の価値が市場で高く評価されている」という事実は、オーナーとしての満足感を大いに満たしてくれるでしょう。
プレミア価格がつく車の条件とは?GT-Rの事例から学ぶ
では、どのような車にプレミア価格がつくのでしょうか。 その代表例として、日産 GT-R(特にR35型のnismoや限定モデル)が挙げられます。 GT-Rがなぜ定価を大幅に超える価格で取引されるのか、その条件を分析することで、新型プレリュードの未来を占うヒントが見えてきます。
プレミア価格がつく条件 | 具体的な内容とGT-Rの事例 |
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圧倒的な希少性 | 生産台数が極端に少ない(限定モデル)、あるいは生産が終了していること。GT-R nismoは毎年生産台数が限られており、常に需要が供給を上回る状態が続いています。 |
揺るぎないカリスマ性 | 車名そのものにブランド力があり、長い歴史や輝かしい実績に裏打ちされた物語があること。「スカイラインGT-R」から続く伝説は、国内外に熱狂的なファンを生み出しています。 |
唯一無二の性能・魅力 | 他の車では代替できない、突出した走行性能やデザイン、コンセプトを持つこと。GT-Rの圧倒的なパフォーマンスは、まさに唯一無二の存在です。 |
需給バランスの崩壊 | 欲しい人の数が、市場に出回る台数を大幅に上回ること。世界中からGT-Rを求める声があり、中古車市場でも常に品薄状態です。 |
これらの条件を満たした時、車は単なる工業製品を超え、市場原理によって価格が吊り上がっていくのです。
新型プレリュードはプレミア価格になるか?5つの視点で分析
それでは、上記の条件を新型プレリュードに当てはめて、プレミア価格がつく可能性を5つの視点から多角的に分析してみましょう。
1. 希少性:初期ロット2,000台、月販300台の衝撃
新型プレリュードの希少性は、議論の余地なく「極めて高い」と言えます。 発表によると、初期ロットの生産台数はわずか2,000台。 さらに、月間販売目標は300台とされています。 これは、大衆車であるフィットやヴェゼルが月に数千台単位で販売されていることを考えると、異例の少なさです。
この時点で、新車を手に入れること自体が非常に困難であり、需給バランスが大きく崩れることは確実です。 中古車市場に出てくる台数も当然限られるため、希少価値という点ではプレミア価格がつくための十分な条件を満たしていると言えるでしょう。
2. カリスマ性:「プレリュード」ブランドの復活とファンの熱狂
「プレリュード」という名前が持つブランド力も、リセールバリューを押し上げる大きな要因です。 かつてのプレリュードを知る世代にとっては、青春時代の憧れであり、特別な思い入れのある車名です。 その世代が今、経済的に余裕のある年齢になっていることも追い風となるでしょう。
若い世代にとっても、「伝説のクーペの復活」というストーリーは非常に魅力的です。 ホンダというメーカーが持つブランドイメージと、「プレリュード」という歴史ある車名が融合することで、強いカリスマ性が生まれることは間違いありません。
3. 性能・魅力:ハイブリッドスポーツという新たな価値
新型プレリュードは、シビックタイプR譲りの走りを持ちながら、e:HEVと「S+シフト」を搭載する新時代のハイブリッドスポーツです。 これは、純粋なガソリンエンジン車でもなく、完全なEVでもない、独自のポジションを築く可能性を秘めています。
今後、環境規制が厳しくなり、大排気量のピュアスポーツカーが次々と姿を消していく中で、「走りの楽しさ」と「環境性能」を両立させたプレリュードの価値は、相対的に高まっていくかもしれません。 この「唯一無二のキャラクター」が市場にどう評価されるかが、長期的なリセールバリューを左右する鍵となります。
4. 市場動向:クーペ市場の縮小と電動化の波
現在、世界的にクーペやスポーツカーの市場は縮小傾向にあります。 多くのメーカーが開発から撤退する中、ホンダがこのタイミングでプレリュードを復活させたこと自体が奇跡的とも言えます。 ライバルが少ないということは、希少価値を高める要因になります。
また、自動車業界全体がEVへとシフトする過渡期において、プレリュードのような高性能ハイブリッドスポーツは、「内燃機関の味わいを残した最後の世代の特別な一台」として、後々評価される可能性も十分に考えられます。
5. 懸念点:厳しい購入条件とホンダの転売対策
一方で、懸念材料もあります。 それは、あまりにも厳しい購入条件です。 ディーラーによっては抽選販売であったり、長年ホンダ車を乗り継いできた優良顧客でなければ購入の土俵にすら立てないケースが多いようです。 さらに、ホンダも過度な価格高騰や転売を問題視しており、購入時に「転売しない」という誓約書を求めるなど、何らかの対策を講じる可能性があります。
これらの措置が市場の過熱をある程度抑制し、GT-Rのような極端なプレミア価格になることを防ぐ可能性も否定できません。 これは、真にプレリュードを愛するファンにとっては好ましい状況ですが、投機的な価値の上昇は限定的になるかもしれません。
リセールを有利にするボディカラーや仕様は?
もし幸運にも新型プレリュードを購入できるとして、リセールバリューを少しでも高く維持したい場合、どのような仕様を選べば良いのでしょうか。

引用 : HONDA HP (https://global.honda/jp/news/2025/4250731.html)
人気カラーの考察
一般的に、中古車市場で最も人気が高いのは「白」と「黒」です。 新型プレリュードにおいても、定番の「ムーンリットホワイト・パール」と「クリスタルブラック・パール」は、まず間違いのない選択と言えるでしょう。 これらは流行に左右されず、幅広い層に受け入れられるため、安定したリセールが期待できます。 一方で、「フレームレッド」のような鮮やかな色は、好きな人には高く評価されますが、買い手が限定される傾向があります。 しかし、プレリュードのようなスペシャリティカーの場合、イメージカラーである赤が、後々希少価値を持つ可能性もゼロではありません。
内装色の組み合わせに注意
新型プレリュードには、内装色に「ブルー&ホワイト」と「ブルー&ブラック」の2種類が用意されています。 ここで注意したいのが、内装色とボディカラーの組み合わせです。 実は、「ブルー&ブラック」の精悍なブラック内装は、ボディカラーで「ムーンリットホワイト・パール」を選択した時しか選べないという、非常に限定的な仕様になっています。 この「白ボディ&黒内装」の組み合わせは、最も人気が高まることが予想され、リセール市場においても他の仕様より有利になる可能性が高いと考えられます。 もしリセールを重視するなら、この組み合わせを第一候補に検討するのが賢明でしょう。
過去のホンダ車におけるプレミア価格の事例
ホンダは過去にも、数々のプレミア価格がついた名車を世に送り出しています。 初代NSXは、日本のスーパーカーとして今なお絶大な人気を誇り、新車価格をはるかに超える金額で取引されています。 また、シビックタイプRも代々人気が高く、特に最終モデルとなったFD2型や、最後のNAエンジンを搭載したEP3型、そして限定販売されたFK8型などは、中古車市場で高値安定を続けています。 これらの事例を見ても、ホンダが生み出す特別なスポーツモデルは、時を経てもその価値が色褪せず、むしろ高まっていくポテンシャルを秘めていることがわかります。 新型プレリュードも、これらの名車の系譜に連なる一台となる資格は十分にあると言えるでしょう。
ジャーナリストとしての結論:新型プレリュードのリセール予測
以上の分析を踏まえ、私の結論を述べます。 新型プレリュードの中古車価格は、**「極めて高いリセールバリューを維持し、条件が揃えば定価を超えるプレミア価格がつく可能性は十分にある」**と考えています。 ただし、GT-R nismoのように定価の2倍、3倍といった異常な高騰を見せる可能性は低いでしょう。 その理由として、ホンダ自身の転売対策や、ハイブリッドスポーツという新しいジャンルに対する市場評価がまだ定まっていない点が挙げられます。
おそらく、「ほぼ新車価格、あるいは少し上乗せされた価格」で、長期間にわたって安定して推移していくのではないでしょうか。 いずれにせよ、購入して数年で価値が半減するような、一般的な車のリセール曲線を描くことは考えにくく、資産価値としては非常に優秀な一台であることは間違いありません。
新型プレリュード購入前に知っておきたい7つの注意点
さて、リセールバリューに大きな期待が持てる新型プレリュードですが、購入を検討する上で、事前に知っておくべき注意点もいくつか存在します。 私も実際に見積もりを取得し、ディーラーで話を聞く中で気になった点を7つにまとめました。 夢のプレリュードライフを後悔のないものにするためにも、ぜひ参考にしてください。

引用 : HONDA HP (https://global.honda/jp/news/2025/4250731.html)
1. そもそも購入が困難?一見客には厳しい現実
最も大きなハードルが、そもそも「買えない可能性が高い」という点です。 前述の通り、生産台数が極端に少ないため、多くの販売会社で割り当て台数をはるかに超える購入希望者が殺到しています。 そのため、新規の顧客がディーラーに行って「プレリュードください」と言っても、門前払いされてしまう可能性すらあります。 購入の権利は、抽選や先着順、あるいはそのディーラーとの長年の付き合いなどが考慮されるため、まずは懇意にしているホンダのディーラーに相談してみることが第一歩となります。
2. ボディカラーと内装色の組み合わせが限定的
リセールの項目でも触れましたが、人気のブラック内装がホワイトのボディカラーでしか選べないという制約があります。 もしブラック内装を希望する場合は、ボディカラーの選択肢がなくなるということを覚えておく必要があります。 デザインの好みは人それぞれですが、この点は購入決定前に再確認しておきましょう。
3. パワーシートやシートベンチレーションは非搭載
車両価格が600万円を超えるスペシャリティクーペですが、意外にも運転席・助手席ともにパワーシートの設定はないようです(2025年時点の情報)。 また、夏場に快適なシートベンチレーションも搭載されていません。 シビックタイプRがベースであることを考えれば致し方ない部分かもしれませんが、快適装備を重視する方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。
4. 往年のファンには寂しい?サンルーフの設定なし
かつてのプレリュードは、サンルーフが大きな魅力の一つでした。 夜のドライブでサンルーフを開け、星空を見上げる…そんな思い出を持つ方も多いのではないでしょうか。 しかし、新型プレリュードには、オプションを含めてサンルーフの設定がありません。 これも時代の流れや、ベース車両の構造上の問題かもしれませんが、往年のファンにとっては少し寂しいポイントかもしれません。
5. マルチビューカメラ(360度カメラ)の設定もなし
これもベースとなるシビックに設定がないためですが、車両の周囲を俯瞰で確認できるマルチビューカメラシステムが搭載されていません。 N-BOXのような軽自動車にも採用されている装備だけに、600万円クラスの車にないのは残念な点です。 もちろんバックカメラは標準装備されていますが、駐車が苦手な方や、狭い場所での取り回しに不安がある方は注意が必要です。
6. 後部座席はあくまでエマージェンシー用と割り切る
2ドアクーペである以上、後部座席の居住性に期待してはいけません。 大人が長時間快適に過ごせる空間ではなく、あくまで手荷物を置いたり、緊急時に短時間だけ人を乗せたりするための「エマージェンシーシート」と考えるべきです。 これはフェアレディZなど他のクーペも同様ですが、ファミリーでの使用を考えている場合は、現実的ではないことを理解しておきましょう。
7. Googleナビ搭載によるメリットとデメリット
新型プレリュードのナビゲーションシステムには、Googleが組み込まれた最新のものが標準装備されています。 これにより、地図情報は常に最新の状態に保たれ、渋滞情報も正確です。 一方で、これまでの日本のカーナビでは当たり前だった、高速道路走行時のジャンクションやサービスエリアの案内が詳細なパネルで表示される機能が、現状では実装されていない可能性があります。 オンラインアップデートで将来的に対応する可能性はありますが、慣れるまでは少し戸惑うかもしれません。
まとめ
今回は、復活を遂げた新型プレリュードが、将来的にプレミア価格がつくほどの価値を持つのか、そのリセールバリューについて徹底的に分析しました。
結論として、その圧倒的な希少性とブランド力、そして唯一無二のキャラクターから、極めて高い資産価値を持つ可能性が高い一台であると言えます。 ただし、購入のハードルは非常に高く、手に入れることができるのは幸運な一部のオーナーに限られるでしょう。
もしあなたが本気で購入を検討しているのであれば、転売目的ではなく、この素晴らしい車と共に時間を過ごしたいという純粋な気持ちで、ディーラーの門を叩いてみてください。 手に入れることができれば、それはきっと、あなたのカーライフにおける最高のパートナーとなり、同時に賢明な投資にもなるはずです。
私も購入エントリーを済ませましたが、結果がどうなるかはまだわかりません。 このレビューが、あなたのプレリュードに対する情熱をさらに高め、購入検討の一助となれば幸いです。