※本ページにはプロモーションが含まれる場合があります

マツダ

マツダCX-60が無理なく買える年収|定期維持費や突然の修理費用を解説

モータージャーナリスト兼コラムニストの二階堂仁です。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、マツダCX-60の購入を検討しているものの、ご自身の年収で購入に踏み切って良いのか、また購入後の維持費や万が一の修理費用はどのくらいかかるのか、気になっていることと思います。

引用 : MAZDA HP (https://www.mazda.co.jp/cars/cx-60/feature/)

私も実際にCX-60を所有し、その魅力と現実的なコストの両方を経験したので、皆様が抱える不安や気になる気持ちはよくわかります。

この記事を読み終える頃には、マツダCX-60をあなたのライフスタイルに無理なく取り入れるための、具体的な年収の目安や維持費、そして将来的なコストに関する疑問が解決しているはずです。

記事のポイント
  • CX-60購入のリアルな年収目安
  • エンジン別に比較する詳細な年間維持費
  • 万が一の際に備えるべき具体的な修理費用
  • オーナーだからこそ語れるCX-60の実情
【一括査定サイト必勝法】ヴェゼルを驚愕の高額査定で売却した方法を徹底解説新しい車に乗り換える際、今乗っている愛車をどれだけ高く売却できるかは、次の車の選択肢にも大きく影響します。 私自身、2021年式のホンダ ヴェゼル PLAYを驚愕の高価査定で売却できました。 今回の投稿では、一括査定サイトを利用して高額査定で売却するための必勝法を徹底的に解説しています。...

新しい車に乗り換える際、今乗っている愛車をどれだけ高く売却できるかは、次の車の選択肢にも大きく影響します。
私自身、一括見積もりサイトを活用したことで、ホンダヴェゼルからレクサスRXに乗り換えることができました。

\筆者おすすめ!一括見積もりサイトはこちら/
CTN

マツダCX-60購入と年収のリアルな関係

マツダの新世代ラージ商品群の第一弾として鳴り物入りで登場したCX-60。その力強くも美しいデザイン、そしてFR(後輪駆動)ベースという、走りを予感させるパッケージングに心を奪われている方は少なくないでしょう。

しかし、その魅力的なスペックと同時に気になるのが、やはり車両価格です。まずはCX-60の価格帯を把握し、購入と年収の適切なバランスについて深く掘り下げていきましょう。

引用 : MAZDA HP (https://www.mazda.co.jp/cars/cx-60/feature/)

マツダCX-60の車両価格とグレード構成

CX-60は、多彩なパワートレインと豊富なグレード展開が特徴です。まずは、どのような選択肢があるのか、価格帯と共に見てみましょう。

パワートレイン 主なグレード 車両本体価格(税込)
2.5L ガソリン (25S) S Package 3,360,500円~
L Package 3,795,000円~
Exclusive Mode 4,174,500円~
3.3L 直6ディーゼル (XD) XD 3,580,500円~
S Package 3,932,500円~
L Package 4,372,500円~
3.3L 直6ディーゼル MHEV (XD-HYBRID) Exclusive Sports 5,472,500円~
Exclusive Modern 5,472,500円~
Premium Sports 5,890,500円~
Premium Modern 5,890,500円~
2.5L ガソリン PHEV (e-SKYACTIV PHEV) S Package 5,560,500円~
Exclusive Sports 6,099,500円~
Exclusive Modern 6,099,500円~
Premium Sports 6,462,500円~
Premium Modern 6,462,500円~

ご覧の通り、エントリーモデルの「25S S Package」は約336万円からスタートし、最上級のPHEVモデル「Premium Sports/Modern」では約646万円と、非常に幅広い価格レンジを持っています。これにオプションや諸費用を加えると、実際の支払総額はさらに数十万円上乗せされることになります。

「年収の半分」は本当?自動車購入の定説を疑う

昔から「車の購入予算は年収の半分程度が目安」とよく言われます。例えば年収800万円の方なら400万円の車、といった具合です。しかし、この定説は現代のライフスタイルに必ずしもマッチしなくなってきています。

なぜ「年収の半分」が危険なのか

この定説が生まれたのは、終身雇用が当たり前で、住宅ローン以外の大きな支出が少なかった時代です。現代では、以下のような様々な支出が家計に影響を与えます。

  • 住宅ローン・家賃: 特に都市部では家計に占める割合が大きい。
  • 子供の教育費: 塾や習い事、大学進学費用など、年々増加傾向。
  • 老後資金の準備: iDeCoやNISAなど、将来への備えも必須。
  • 多様なライフスタイル: 趣味や旅行など、個人の価値観に基づく支出。

これらの支出を考慮せずに「年収の半分」という基準だけで車を選んでしまうと、購入後の生活が圧迫され、「車のために他を我慢する」という本末転倒な事態に陥りかねません。

【世帯年収800万円】CX-60購入シミュレーション

では、今回のテーマである「世帯年収800万円」でCX-60を購入する場合、月々の返済はどのようになるのでしょうか。人気の高い中間グレード「XD L Package(AWD)」(車両本体価格:4,372,500円)を例に、諸費用込みの支払総額を約480万円と仮定してシミュレーションしてみましょう。

(※金利は実質年率2.9%と仮定)

パターン1:頭金100万円・5年(60回)ローンの場合

項目 金額
支払総額 約480万円
頭金 100万円
ローン元金 380万円
月々の返済額 約68,000円
支払利息合計 約28万円

パターン2:頭金なし・7年(84回)ローンの場合

項目 金額
支払総額 約480万円
頭金 0円
ローン元金 480万円
月々の返済額 約63,000円
支払利息合計 約50万円

月々の返済額だけを見ると、7年ローンの方が負担は軽いように見えます。しかし、支払う利息の総額は大きく膨らんでしまいます。ご自身のキャッシュフローと、将来的なライフプラン(子供の進学、住宅ローンの繰り上げ返済など)を天秤にかけ、慎重に返済プランを立てることが重要です。

無理なく購入できる年収はズバリいくら?

結論から言うと、世帯年収800万円でCX-60を所有することは十分に可能です。ただし、それはあくまでスタートラインであり、「どのグレードを選ぶか」「どのような買い方をするか」「車以外の支出がどの程度あるか」によって、その余裕度は大きく変わってきます。

  • 年収600万円台: エントリーモデルの25SやXDを、頭金をしっかり用意して購入するプランなら現実的。維持費の安いディーゼルモデルが狙い目。
  • 年収800万円台: 人気のXD-L Packageや、マイルドハイブリッドモデルが視野に入る。ローンと維持費のバランスを考えた選択が可能。
  • 年収1,000万円以上: 上級グレードのExclusive ModeやPremium、PHEVモデルも無理なく検討できる。走りや装備にこだわった選択が可能。

これはあくまで一般的な目安です。最も重要なのは、ローン返済額と後述する年間維持費を合算した金額が、家計を圧迫しないかを冷静に判断することです。

購入費用を抑える賢い選択肢

新車にこだわりがないのであれば、中古車や残価設定型ローンも有効な選択肢となります。

1. 高年式の認定中古車を狙う

CX-60も発売から時間が経ち、良質な中古車が市場に出回るようになってきました。特にディーラーの試乗車だった「デモカーアップ」などは、走行距離が少なく新車に近いコンディションでありながら、価格は数十万円安く設定されているため非常にお買い得です。

2. 残価設定型ローン(残クレ)を理解して使う

月々の支払額を抑えられる残価設定型ローンも人気です。これは、数年後の下取り価格(残価)をあらかじめ設定し、車両価格からその残価を差し引いた金額を分割で支払う方法です。

  • メリット: 月々の支払いを安くできる。ライフスタイルの変化に合わせて数年で乗り換えやすい。
  • デメリット: 最終的に車を買い取る場合、一括での支払いや再ローンが必要。走行距離制限や車両の状態に関する制約がある。金利が通常のローンより高めに設定されている場合がある。

仕組みをよく理解し、数年後のご自身のプラン(乗り続けるのか、乗り換えるのか)を明確にした上で利用することが重要です。

マツダCX-60の維持費を徹底解剖

車の購入で見落としがちなのが、購入後に継続的に発生する「維持費」です。CX-60はパワートレインによってこの維持費が大きく異なります。ここでは、年間にかかるコストを具体的にシミュレーションし、その内訳を詳しく見ていきましょう。

引用 : MAZDA HP (https://www.mazda.co.jp/cars/cx-60/feature/)

【エンジン別】年間維持費シミュレーション比較表

ここでは、年間走行距離を10,000kmと仮定し、代表的な3つのパワートレイン(25S、XD、PHEV)で年間の維持費を比較してみます。

(※ガソリン代はレギュラー175円/L、軽油155円/L、電気代31円/kWhで計算。任意保険は20等級、30歳以上、ゴールド免許、車両保険ありで試算)

項目 2.5L ガソリン (25S) 3.3L ディーゼル (XD) 2.5L PHEV
自動車税 43,500円 57,000円 43,500円
任意保険料(目安) 約80,000円 約85,000円 約90,000円
燃料代(目安) 約134,600円 (燃費13km/L) 約81,600円 (燃費19km/L) 約80,000円 (EV走行併用)
メンテナンス費 約30,000円 約40,000円 約30,000円
年間合計(目安) 約288,100円 約263,600円 約243,500円
月額換算 約24,000円 約22,000円 約20,300円

これに加えて、車検費用(2年ごと)、駐車場代(必要な場合)、高速道路料金などが別途かかります。表を見ると、車両価格が高いPHEVやディーゼルモデルの方が、燃料代が安いため年間の維持費はガソリンモデルより抑えられる傾向にあることがわかります。

税金(自動車税・自動車重量税)

車を所有する上で避けられないのが税金です。

  • 自動車税(種別割): 毎年4月1日時点の所有者に課税されます。排気量によって税額が決まります。
    • 2.5L ガソリン/PHEV (2,001cc~2,500cc): 43,500円
    • 3.3L ディーゼル (3,001cc~3,500cc): 57,000円
  • 自動車重量税: 車両重量に応じて課税され、主に車検時に支払います。CX-60はエコカー減税の対象となるグレードが多く、初回車検時の重量税が免除される場合があります。
    • CX-60の重量は1,600kg台~2,000kg超まで様々ですが、通常は2年で32,800円~41,000円かかります。

任意保険料の目安

自賠責保険だけでは万が一の際の補償は不十分です。任意保険への加入は必須と言えます。保険料は年齢、等級、免許証の色、補償内容、そして車両保険の有無によって大きく変動します。

CX-60は車両価格が高く、先進安全装備が多数搭載されているため、車両保険を付けると保険料は高くなる傾向にあります。複数の保険会社から見積もりを取り、自分に合ったプランを選ぶことが重要です。特に360°ビューモニターや各種センサーは修理費用が高額になりがちなので、車両保険への加入を強く推奨します。

車検費用の内訳と相場

新車購入から3年後、以降は2年ごとに車検が必要です。車検費用は大きく分けて以下の3つで構成されます。

  1. 法定費用: 重量税、自賠責保険料、印紙代。どこで受けても金額は同じです。
  2. 車検基本料: 点検や測定、書類作成などの手数料。ディーラー、整備工場、ガソリンスタンドなどで異なります。
  3. 部品交換・整備費用: 点検の結果、交換が必要になった部品(オイル、ブレーキパッド、タイヤなど)の代金と工賃。

CX-60の場合、ディーラーでの車検であれば、法定費用と基本料で10万円前後、これに部品交換が加わり、総額で12万円~20万円程度を見ておくと良いでしょう。特にディーゼル車は、煤(すす)の除去に関連するメンテナンスが必要になる場合があります。

燃料代とリアルな実燃費

カタログ燃費と実燃費は乖離があるのが常です。私の所有するXD-HYBRIDモデルの経験や、他のオーナーからの情報を総合すると、実燃費は以下のようになります。

  • 2.5L ガソリン (25S):
    • 市街地: 8~10km/L
    • 郊外・高速: 12~15km/L
  • 3.3L ディーゼル (XD):
    • 市街地: 12~15km/L
    • 郊外・高速: 18~22km/L
  • PHEV:
    • 充電環境に大きく依存。満充電からのEV走行で約60~70km走行可能。ハイブリッドモードでの燃費は15~18km/L程度。

やはり大排気量ディーゼルの燃費性能は素晴らしく、長距離移動が多い方にとっては大きなメリットになります。一方で、自宅で充電できる環境がある方なら、PHEVモデルの経済性は非常に高いと言えるでしょう。

マツダCX-60の故障と修理費用の真実

「マツダ車は壊れやすい」「修理代が高い」といった声を耳にして、不安に思っている方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、ジャーナリストとしての視点とオーナーとしての経験から、その真相に迫ります。

引用 : MAZDA HP (https://www.mazda.co.jp/cars/cx-60/feature/)

「マツダは壊れやすい」は過去の話?

結論から言うと、これは半分正解で半分誤りです。かつてロータリーエンジンなど独創的なメカニズムに挑戦していた時代や、経営的に苦しかった時期に、品質面で他社に劣る部分があったことは事実です。

しかし、スカイアクティブ技術が導入された2012年以降、マツダの品質は飛躍的に向上しました。現在のマツダ車が、特定の他メーカーと比較して突出して壊れやすいということはありません。むしろ、基本骨格やエンジンの耐久性は非常に高いレベルにあります。

CX-60で報告されている初期トラブル・リコールの内容

一方で、CX-60が新開発のプラットフォーム、新開発のエンジン、新開発のトランスミッションと、”新開発づくし”の車であることも事実です。そのため、発売初期にはいくつかのトラブルやリコールが報告されています。

  • 乗り心地の問題: 特に初期モデルでは、サスペンションの硬さや突き上げ感が指摘されていました。これは年次改良で改善が進んでいます。
  • トランスミッションの変速ショック: 8速ATの制御プログラムに起因するギクシャク感が報告されており、ソフトウェアのアップデートで対応が進められています。
  • リコール情報: これまでにもハイブリッドシステムの制御プログラムや、カメラ関連の不具合などでリコールが届け出られています。

これらの多くはソフトウェアのアップデートで改善されるものであり、メーカーも真摯に対応しています。中古車を検討する際は、これらの対策がきちんと施されているかを確認することが重要です。

【部位別】万が一の修理費用目安

どれだけ品質が向上しても、機械である以上、故障のリスクはゼロではありません。万が一、保証期間が過ぎた後に高額な修理が必要になった場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

修理箇所 症状 修理費用の目安
エンジン本体 オイル漏れ、異音、出力低下など 30万円~100万円以上
8速オートマチックトランスミッション 変速不良、滑り、ショック大など 50万円~80万円
ハイブリッド/PHEVシステム 駆動用バッテリー交換、モーター故障など 40万円~100万円以上
ターボチャージャー(ディーゼル) 過給不良、白煙、異音など 15万円~30万円
360°ビューモニター カメラの故障、映像の乱れなど 5万円~15万円(1カメラあたり)
i-ACTIVSENSE(安全装備) レーダー/センサーの故障・交換 10万円~20万円
マツダコネクト(ナビ) 画面ブラックアウト、操作不能など 10万円~25万円

見ての通り、先進装備や主要なコンポーネントの修理は非常に高額です。特に新開発の直6エンジンや8速AT、PHEVシステムは、まだ修理実績が少なく、部品代も高価になる可能性があります。

ディーラー保証・延長保証は加入すべきか?

上記の高額な修理費用リスクを考えると、延長保証への加入は強く推奨します。 マツダの新車には、3年または6万kmの「一般保証」と、5年または10万kmの「特別保証」(エンジンなど主要部品)が付帯しています。延長保証「パックdeメンテ」に加入することで、これをさらに延長することが可能です。

数万円の保証料で、数十万円から百万円以上の修理費用リスクを回避できると考えれば、非常に価値のある投資と言えるでしょう。

【オーナーレビュー】CX-60と暮らしてわかったこと

最後に、私がオーナーとして日々CX-60と接する中で感じている、リアルな満足点と、購入前に知っておいてほしい注意点をお伝えします。

私がCX-60を選んだ理由

数あるSUVの中から私がCX-60(XD-HYBRID Premium Sports)を選んだのは、以下の3つの理由からです。

  1. 唯一無二のパワートレイン: 「直列6気筒ディーゼル」という、現代では極めて希少なエンジン。その滑らかで力強いフィーリングをどうしても味わってみたかった。
  2. 内外装のデザイン: 華美すぎず、しかし所有する喜びを感じさせる内外装の質感。特に、ナッパレザーや本杢パネルを使った内装は、同価格帯のライバルを凌駕していると感じます。
  3. FRベースの走り: コーナリング時の素直なハンドリングや、高速走行時の安定感は、やはりFRベースならではの美点です。

CX-60の満足している点

  • 圧倒的なトルクと静粛性: ディーゼルエンジンとは思えないほど静かで、アクセルを踏み込めば巨体を軽々と加速させるトルク感は病みつきになります。
  • 長距離移動の快適さ: 燃費の良さと相まって、どこまでも走り続けたくなるようなグランドツアラーとしての資質を持っています。
  • 内装の質感の高さ: ドアを開けた瞬間に感じる上質さは、日々の運転を特別なものにしてくれます。

CX-60の不満な点・注意点

  • 硬めの乗り心地: 年次改良で改善されていますが、路面の凹凸を拾いやすい硬質な乗り心地は、同乗者から不満が出る可能性があります。購入前には必ず試乗で確認してください。
  • 後席と荷室の広さ: FRレイアウトのため、センタートンネルの張り出しが大きく、後席中央は座りにくいです。荷室も同クラスのFFベースSUVと比較すると、やや狭く感じます。
  • 最小回転半径の大きさ: 5.4mという最小回転半径は、細い路地や駐車場での取り回しに気を使います。

CX-60はどんな人におすすめできるか

これらの特徴を踏まえると、CX-60は以下のような方に特におすすめできる車です。

  • 運転が好きで、走りにもこだわりたい方
  • 他の人とは違う、個性的なSUVを求めている方
  • 内外装の質感やデザインを重視する方
  • 長距離ドライブを楽しむ機会が多い方

逆に、多人数での乗車や大きな荷物を積む機会が多いファミリー層や、街中での乗りやすさを最優先する方には、他の選択肢の方が幸せになれるかもしれません。

まとめ

マツダCX-60は、その美しいデザインと独創的なメカニズムで、多くのドライバーを魅了する一台です。世帯年収800万円であれば、グレードや買い方を工夫することで、十分に所有が可能な車と言えます。

しかし、重要なのは目先の車両価格だけでなく、購入後に続く維持費や、万が一の修理費用まで含めたトータルコストを把握し、ご自身のライフプランと照らし合わせることです。

特に、年間25万円前後の維持費と、高額になりがちな修理リスクを許容できるかどうかが、CX-60と長く幸せに付き合っていくための鍵となります。この記事で示した具体的な数字を参考に、ぜひご自身の家計と向き合い、後悔のない車選びをしてください。あなたのカーライフが、CX-60と共に豊かなものになることを願っています。