この記事では、レクサスLBXのデメリットや買って後悔する理由についてを解説しています。
レクサスから満を持して発売されて新車種「LBX」。
このLBXには、クロスオーバーの常識を覆し、気負いなく乗れるクルマを目指すというブランドコンセプトが込められており、レクサスとしては驚きの低価格帯なのが魅力です。
一方、「LBX」を実際に買ってみたけど後悔したという言う声がSNSでよく目にします。
という方向けに、今回の投稿では下記についてまとめています。
- レクサスLBXのデメリットを解説
- 買って後悔するポイントを解説
それでは解説していきます。
筆者の紹介
3列7人乗り仕様のレクサスRX450hL後期乗り。
2.3ｔながら4.5L相当の爆発的な加速がお気に入り。
【LEXUS】レクサスLBXのデメリット
①レクスユーザーから嫌われている
オーナーズラウンジの使用を煙たがられる事も
レクサスLBXのユーザーは、レクサスオーナーズラウンジを使用しないで欲しいといった声が聞かれます。
実際に、レクサスに乗っている筆者の友人でも、安価なレクサスLBX乗りのユーザーがオーナーズラウンジを利用することを嫌う人がいます。
オーナーズラウンジとは購入者のみが入れる聖域
オーナーズラウンジとは、各レクサス店舗にある購入者のみが入れる休憩スペースのことです。
レクサスを正式ディーラーで購入する目的の一つとして、オーナーズラウンジの利用を挙げるユーザーがいるほど、非日常的な雰囲気を楽しむ事ができます。
サービスはレクサス店舗によって異なりますが、筆者の最寄りのレクサス店舗では、定番ドリンク各種に加えて、期間限定のスペシャルドリンク、およびお茶菓子が振る舞われます。
また、ハロウィン等のシーズンではマカロンなどが手土産で手渡される事があります。
騒がしい空間になることを懸念した声も
レクサスは元々ターゲット層が上流階級の人なので、オーナーズラウンジはとりわけ静かで上品な空間なのが特徴です。
そこに、安価なLBX乗りの親子連れが訪れると、騒がしい空間になるのではないかといった懸念の声が聞かれます。
またこういった声は私の友人に限らず、X(旧Twitter)でも聞かれます。
②ステータス性がかなり低い
最下位のモデルなので下に見られがち
レクサスLBXは、レクサスブランドの中でも最も安価なモデルです。
？というのは幻想です。
同じレクサスドライバーからも確実に下に見られます。
ドヤるのは役者不足と心えるべし
レクサス、ベンツ、BMWといった高級ブランド車に乗りたいと考える人は、基本的に見栄っ張りで、少なからず優越感を求める方が多いのが事実です。
一方で、レクサスLBXは発売情報がリリースされた際にかなり話題になったため、自動車好きの人からの認知度が高いです。
そのため、LBXで行動を走ると誰もが次のように思うはず。
あ、安いレクサス車のLBXだそのため、優越感を求めてレクサスLBXを買っても、ドヤることはできないと心得ましょう。
③後部座席がかなり狭い
SUVシリーズ最少の室内空間がネック
レクサスLBXは、レクサスのSUVシリーズの中でも室内空間が最も狭いのが大きなデメリットです。
筆者は身長が179cmあり実際に試乗しましたが、後部座席では足をまっすぐにして座る事ができないほど狭いです。
足腰の悪いご老人に後部座席は厳しいかも
後部座席が狭いということは、人の乗り降りがし辛いということです。
そのため、家族や同乗者に足腰の悪いご老人がいる場合、かなり乗り降りし辛いということを事前に知っておいた方が良いです。
④若者や女性が乗っていて萎える
ターゲット層が低収入層がネック
レクサスLBXのターゲット層は、これまでレクサスを購入できなかった低収入車層です。
引用 : GAZOO (https://gazoo.com/car/impression/movie/24/03/16/)
そのため、街中でレクサスLBXを見かけると、オーナーは若い男性や女性がほとんどです。
そのため、レクサスLBXと街中ですれ違うと気持ちが萎えてしまうでしょう。
こういった気持ちが上向かないのがデメリットとして挙げられます。
⑤レクサスディーラーに行くのが躊躇われる
他のお客さんを見ると引け目を感じる
レクサスLBXは、レクサス車の中でも最も安価な車種で、低収入層〜中収入層をターゲットとしているのはこれまで述べてきたお通りです。
一方、レクサスディーラーにはお金持ちが多く出入りしています。
そういったお金持ちを見かけると、引け目を感じてしまうでしょう。
スタッフの対応は変わらない
もちろん、ディーラーのスタッフの対応は車種で変わるようなことはありません。
しかしながら、レクサスディーラーへ行く際に引け目を感じてしまうのがデメリットとして挙げられます。
まとめ
レクサスLBXを購入する際のデメリットについて5つ解説しましたがいかがでしたでしょうか。
これまでレクサスは一貫した高い品質と、高いデザイン性から、高級車として認知度を広めてきましたが、LBXの登場によって、これまでの販売路線を低収入層まで広げたと話題になりました。
レクサスを購入する層は少なからず見栄っ張りが多いのですが、LBXはそういった見栄を張れる車では無いのがネックになると思います。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
レクサスCPO フェア対象車を購入する注意点｜事前チェック項目とは
http://lifematome.blog/mustbuy/2024/08/12/lexuscpo-point/
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